まだまだ現役30プリウス。毎日、道路で見かけない日はないですよね。
そこで自分の味を出したく差別化ポイントでまず考えるのがアルミホイール交換ではないでしょうか。
ルックスの変化やいかに。
こちらがダウンサスにて30-40㎜ローダウンしただけのノーマルホイールです。車両は前期
タイヤホイールの細かいスペックを参考のため記載しておきます。
◆ホイールデータ4本同じ
トヨタ純正 15インチ 幅6J オフセット+45 PCD100 5穴
◆タイヤデータ4本同じ
ダンロップ エナセーブ 195/65R15 外径 重量9kg
合計重量は1本15.1㎏(計測方法は私が抱えて体重計に乗る古典的なやり方ですWWW)
そして次にRAYSさんが自ら最軽量ホイールと言っているCE28Nです。
こちらもタイヤホイールの細かいスペックを参考のため記載しておきます。
◆ホイールデータ4本同じ
RAYS CE28N 17インチ 幅7.5J オフセット+50 PCD100 5穴
フロントのみ5mmスペーサーがないと内側が当たります。
◆タイヤデータ4本同じ
ダンロップ ビューロ 215/45R17 外径 重量(データなしです)kg
合計重量は1本16.6㎏(計測方法は同じ古典的なやり方ですWWW)
1本あたり1.5kgの重量増です。
なんと車両で考えると6kgも「ふくよか」になってしましました。
2インチもアップ、幅も1.5Jで38㎜拡大すると当然ですかねwwwwwww
しかしです。ルックスはシャープでスポーティー。すばらしー
30-40㎜ローダウンとの組み合わせ効果があって、ナイスマッチングです
【乗り味】
サスペンションは同一状態でタイヤホイールのみ付け替えて乗ってみましたが、17インチ化して最初の印象は硬いです。カタカナで言うとハードです。
これはタイヤ選択が間違っているのでしょうか。同一ダンロップでコンフォートタイヤなんですが。タイヤ空気圧はいずれも250KPaでセットしてます。
当然カーブは安定してます。やっとダウンサスとスポーツショックの組合せに負けないセットアップになった感じですが。
私としては、やっぱり硬い乗り味です。
【ロードノイズ】
ビューロ静かなはずですが、幅が大きくなったせいかゴーゴーとすばらしいミュージックを聞かせてくれます。高速道路では残念ながらストレスアップです。
【燃費】
高速道路95%一般道5%の約800kmを走った結果。
ノーマルアルミ+エナセーブ21.4km/l
CE28+ビューロ19.5km/l
結果は悪くなりました。約5%です。
やっぱりタイヤはブリヂストンレグノあたりでないと燃費、静粛性は良くないのでしょうか。継続調査が必要していきます。
私が推定するには
①タイヤホイール約10%重量アップしていることと、タイヤ幅アップで転がり抵抗増加、そしてタイヤ銘柄による影響からこの結果になったと思います。
それでもルックス向上は捨てがたい魅力です。
そしてルックスで絶対注意が必要なのはインチアップするとタイヤの幅が小さいため、ノーマル車高ではフェンダーとの隙間が大きくカッコ悪くなってしまうことをお忘れなく。
今回使った費用はきれいな中古タイヤホイール約10万円、ダウンサス、スポーツショックアブソーバー、アライメント調整で10万円です。
サスペンションは寿命になったものをリフレッシュしたので費用は考えませんが、やはり、リフレッシュと同時でないと20万円の出費は考えたくないですよね。
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